2023年 秋の自然情報
- 2023年11月26日 自然情報
- ①吉祥草(キチジョウソウ)が咲いています。この花が咲くと「その家に吉事がある」と言い伝えられている縁起のいい花なので、今年も咲いてくれて嬉しいです。別名は吉祥蘭(キチジョウラン)、観音草(カンノンソウ)。
②公孫樹の黄葉が見頃です。強い風が吹いたら散ってしまいそうなので早目にご覧ください。 ▼ビュッフェテラス庭の吉祥草
▼高さ10cm程の淡い紅紫色の小さな花
▼湿気のある日陰地を好みます
▼10輪程度の小花が下から順に咲きます
▼開花が進むと花弁が反り返る
▼中にある6本のオシベが目立ちます
▼上まで咲き進みました
▼岩の縁に咲いた吉祥草
▼P5の公孫樹
▼西郷通りの公孫樹
▼西郷通りの公孫樹
▼西郷通りの公孫樹
▼五百済坂の公孫樹
▼五百済坂の落葉した公孫樹の葉
▼五百済坂の公孫樹
▼五百済坂の公孫樹
















- 2023年11月20日 自然情報
- ①石蕗(ツワブキ)が咲いています。ツヤのある葉から「ツヤブキ」が、変化して「ツワブキ」という名になりました。
②百合の木(ユリノキ)や紅葉葉楓(モミジバフウ)、南京黄櫨(ナンキンハゼ)の紅葉・黄葉が進んでいます。 ▼ホテルノースウイング前の石蕗
▼キク科ツワブキ属の多年草
▼黄色が鮮やかな花
▼花の少ない時期に華やかなります
▼チャペル通路の石蕗
▼食用にできる山菜のひとつ
▼チャペルの石蕗
▼マーガレットに似た花をたくさんつける
▼チャペルの石蕗
▼乗馬上三叉路の石蕗
▼P5の石蕗
▼葉っぱはツヤツヤ
▼P4の紅葉葉楓
▼P5の公孫樹
▼イルミネーション会場の百合の木
▼イルミネーション会場の南京黄櫨
















- 2023年11月19日 自然情報
- ①実葛(サネカズラ)の実が赤く熟しています。実(サネ)が目立つ蔓性の植物ということでこの名になりました。
②雀瓜(スズメウリ)の実が熟しています。白く熟した様子が雀の卵に似ていることからこの名になりました。 ▼ジャルダン前庭の実葛の実
▼色付きはじめと熟した実葛の実
▼熟す前の緑色の実と熟した実
▼今年はまん丸できれいな実が少ない
▼メインロビー前の実葛の実
▼ツヤのある赤い実が美しい
▼7月に咲いた実葛の雌花
▼7月に咲いた実葛の雄花
▼ウォーターパーク通りの雀瓜の実
▼熟すと白っぽくなります
▼連なってぶら下がっています
▼たくさんぶら下がっています
▼ウォーターパーク内の雀瓜の実
▼雀瓜の実はスズメの卵に似ている?
▼10月に咲いた雀瓜の雌花
▼10月に咲いた雀瓜の雄花
















- 2023年11月18日 自然情報
- ①竜胆(リンドウ)が見頃です。青紫色で5裂した筒状の花を上向きに咲かせます。日光を受けると開き暗くなると閉じます。
②野紺菊(ノコンギク)が咲いています。野に咲く紺色の菊という意味で、野菊と呼ばれるキクの代表格です。 ▼テニス山側の竜胆
▼竜胆は秋の花の代表格
▼茎の先や葉腋に2〜5個の花をつけます
▼色が濃い目の竜胆
▼連なって咲きます
▼連なって咲きます
▼日光を受けると開き暗くなると閉じる
▼裂片の間に副花冠があるのが特徴
▼桜通りの野紺菊
▼花が青みがかって美しい〜
▼爽やかな紺色できれいです
▼横から見てみました
▼第2多目的広場横の野紺菊
▼ある程度固まって咲いています
▼P7の野紺菊
▼ある程度固まって咲いています
















- 2023年11月15日 自然情報
- ①仙人草(センニンソウ)の実が付いています。花柱の白くて長い毛が仙人のヒゲに見えることからこの名になりました。
②屁糞葛(ヘクソカズラ)の実が色付いています。夏に筒状の小さな白い花を咲かせ秋には黄褐色の艶のある実をつけます。 ▼P8の仙人草の実
▼確かに白髭に見えます
▼満水池の仙人草の実
▼高い所まで伸びています
▼P4の仙人草の実
▼だんだん枯れてきます
▼8月に咲いた仙人草の花
▼きれいな真っ白な花でいい香り
▼乗馬上三叉路の屁糞葛の実
▼黄褐色で艶があってテカテカに
▼ベルフイユ庭の屁糞葛の実
▼葉っぱ同様実にも悪臭がある
▼メインロビー前の屁糞葛の実
▼ビュッフェテラス前庭の屁糞葛の実
▼8月に咲いた屁糞葛の花
▼別名:早乙女葛(サオトメカズラ)
















- 2023年11月13日 自然情報
- ①紫式部(ムラサキシキブ)の実が色付いています。紫色の実の清楚な美しさを、平安美女の「紫式部」にたとえこの名になりました。これから葉が落ちて見つけ易くなりますので是非見つけてみてください。
②公孫樹(イチョウ)の黄葉が少しずつ進んでいます。もう少ししたら葉っぱの黄色いジュウタンが見られます。 ▼カンファランスセンター裏の紫式部の実
▼ホテルサウスウイング下の紫式部の実
▼つま恋神社の紫式部の実
▼乗馬上三叉路の紫式部の実
▼第2スポーツ広場西の紫式部の実
▼第2スポーツ広場西の紫式部の実
▼桜通りの紫式部の実
▼桜通りの紫式部の実
▼メインロビー前の紫式部の実
▼メインロビー前の紫式部の実
▼6月に咲いた紫式部の花
▼小さな紫色の花
▼P5の公孫樹
▼西郷通りの公孫樹
▼五百済坂の公孫樹
▼五百済坂の公孫樹
















- 2023年11月12日 自然情報
- ①八手(ヤツデ)が咲き始めました。白い小花が25輪ほど球状に集まって咲きます。別名「天狗の羽団扇(テングノハウチワ)」
②木蔦(キヅタ)が咲き始めました。八手に似た花で冬にも葉があることから「冬蔦(フユヅタ)」という別名があります。
③紅葉葉楓(モミジバフウ)の紅葉がきれいです。色付くと直ぐ散ってしまうのでお早めにご覧ください。 ▼テニス山側の八手
▼花の少ない時期に一際目立ちます
▼黄白色の五弁の小さな花
▼小さな花を球状につけます
▼滴るように蜜が出ています
▼ツボミ
▼ツボミ
▼葉はテカテカで掌状に7〜11裂します
▼メインロビー前の木蔦
▼八手の花にそっくりな木蔦の花
▼ビオトープトンネルの木蔦
▼3月に色づいた木蔦の実
▼P4の紅葉葉楓
▼P4の紅葉葉楓
▼葉は5〜7裂しています
▼ちびっ子広場の紅葉葉楓
















- 2023年11月11日 自然情報
- ①雄山火口(オヤマボクチ)が咲き始めました。アザミに似た黒紫色の地味な花で草丈が大きい割にあまり目立ちません。
②吐切豆(トキリマメ)の実が割れています。実が割れている様子はまるで黒い目玉が飛び出ているようです。
③鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)の実が色づきました。実をヒヨドリが好んで食べ、赤い実を酒に強い人(上戸)が酔って顔が赤くなったことに見立てたところからこの名になったそうです。 ▼ビオトープの雄山火口
▼ホテルサウスウイングトンネル横の雄山火口
▼クラゲみたいな形
▼花粉がいっぱい
▼開花したばかりの花
▼ツボミ
▼葉は牛蒡の葉に似ている
▼葉裏の白い綿毛を火口に利用したそうです
▼乗馬上三叉路の吐切豆の実
▼テニス山側の吐切豆の実
▼割れる前の吐切豆の実
▼8月に咲いた吐切豆の花
▼ホテルサウスウイング下の鵯上戸の実
▼実が赤く熟してやっと存在がわかります
▼実はヒヨドリが好んで食べるそうです
▼9月に咲いた鵯上戸の花
















- 2023年11月8日 自然情報
- ①野葡萄(ノブドウ)の実がきれいです。色とりどりの実をつけ、色が変化してきれいですが食用にはなりません。
②犬黄楊(イヌツゲ)の実が色づいています。庭木や道路沿いに植えられ初夏に地味な花が咲き秋に黒く色づきます。
③花梨(カリン)の実が生っています。香りがよく蜂蜜漬けやジャムとして食べられます。また、喉の薬として有名です。 ▼ビオトープの野葡萄の実
▼テニス山側の野葡萄の実
▼ターコイズブルーがとてもきれい
▼今年はたくさん実がついています
▼ホテルメインロビー前の野葡萄の実
▼P2の野葡萄の実
▼ここもたくさん実がついています
▼7月に咲いた野葡萄の花
▼ホテルサウスウイング前の犬黄楊の実
▼テニスの犬黄楊の実
▼第2スポーツ広場西の犬黄楊の実
▼5月に咲いた犬黄楊の花
▼第2スポーツ広場西の花梨の実
▼香りがよくのどの薬として有名
▼実は硬くジャムや果実酒にする
▼3月に咲いた花梨の花
















- 2023年11月6日 自然情報
- ①細葉柊南天(ホソバヒイラギナンテン)が咲き始めました。春に咲く「柊南天(ヒイラギナンテン)」の仲間で、花は「柊南天」にそっくりで、葉っぱが名前の通り細くてトゲトゲです。
②苗代茱萸(ナワシログミ)が咲き始めました。イネの苗代を作る頃に実が生ることからこの名になりました。 ▼チャペルの細葉柊南天
▼チャペルの細葉柊南天
▼ビュッフェテラス庭の細葉柊南天
▼下から順に咲いていきます
▼黄色が鮮やかな小さな花
▼黄色が鮮やかで目を惹きます
▼葉っぱは細長くトゲトゲ
▼要注意!スズメバチがいます
▼ジャルダン前庭の苗代茱萸
▼花は小さく地味で見つけ難いです
▼クリーム色の釣鐘状の花
▼秋に花が咲いて春に実が生ります
▼ツボミがたくさんぶら下がっています
▼葉の表は深緑色で光沢がある
▼葉の裏は銀色っぽくて斑点がある
▼枝にはトゲがある
















- 2023年11月5日 自然情報
- ①フェイジョアの実が落ち始めました。パイナップルとバナナの中間の甘い香りがし、果肉はやわらかく甘味があります。
②柿(カキ)の実が生っています。「黄」色の実から、「赤黄」→「あかき」→「かき」になったという説があります。
③駿河天南星(スルガテンナンショウ)の実が色づいています。実はまるで赤いトウモロコシのようです。 ▼ちびっ子広場のフェイジョアの実
▼実は緑色
▼和名はパイナップルグアバ
▼6月に咲いたフェイジョアの花
▼ウォーターパークの柿の実
▼イベントホールの柿の実
▼P2の柿の実
▼5月に咲いた柿の雄花
▼ホテルサウスウイング下の駿河天南星の実
▼P5の駿河天南星の実
▼4週間前の色づく前の実
▼3月に咲いた駿河天南星の花












- 2023年11月に咲く花と実
- これは、過去の観察記録をもとに作成しております。その年の自然環境によりご覧いただけない場合がありますのでご了承ください。
- ご覧になる時期により花が咲く前であったり後であったりしてご覧いただけない場合もありますのでご了承ください。
- 表記内容が変更になる場合がございますので予めご了承ください。