2023年 初夏の自然情報
- 2023年6月26日 自然情報
- ①唐鼠黐(トウネズミモチ)が咲き始めました。枝いっぱいに白い花を咲かせ秋にはネズミの糞のような実をつけます。
②正面ゲート生垣の柾(マサキ)が咲いています。花は地味ですが秋にはきれいなオレンジ色の実を楽しませてくれます。
③山五加木(ヤマウコギ)の実が色づき始めました。春の新芽と若葉は山菜になりお浸しや天ぷらとして食べられます。
- 2023年6月24日 自然情報
- 涼やかな青紫色のアガパンサスが見頃です。上品な雰囲気でたくさんの花が集まって咲く姿は目をひきます。原産が南アフリカで小さなユリに似た花をたくさん咲かせるので英名では「アフリカンリリー」と呼ばれます。
- 2023年6月19日 自然情報
- ①梔子(クチナシ)が咲いています。真っ白な花で甘い香りを周囲に放っており遠くからでも存在がわかります。
②八重梔子(ヤエクチナシ)が咲き始めました。梔子よりも少し遅れて開花し辺りいっぱいに甘い香りを放ちます。
- 2023年6月18日 自然情報
- ①アメリカ梯梧(デイゴ)が咲いています。夏らしい真っ赤な花でウォーターパークにピッタリの雰囲気です。
②珊瑚刺桐(サンゴシトウ)が咲いています。刀のような形をしている真っ赤な花で南国の雰囲気を漂わせます。
- 2023年6月17日 自然情報
- ①岡虎ノ尾(オカトラノオ)が咲いています。花の穂が「虎の尾」のようなところからこの名になりました。
②擬宝珠(ギボウシ)が咲き始めました。花のツボミが橋の欄干の上にある「擬宝珠」に似ているのが名の由来。
- 2023年6月14日 自然情報
- ①山桃(ヤマモモ)の実が落ち始めました。山に生えて桃(モモ)のような実を付けるというのが名の由来。実は甘酸っぱくて生で食べることができます。つま恋のマークは山桃の樹形を模っています。
②薮柑子(ヤブコウジ)が咲き始めました。葉の下に小さな花を咲かせるので屈んで見ないとみつからない。
③千両(センリョウ)が花らしくない地味な花を咲かせています。冬に付く赤い実は正月の縁起物として人気が高い。
- 2023年6月12日 自然情報
- ①ヒペリカム・ヒドコートが咲いています。金糸梅(キンシバイ)の園芸品種で伸びた枝先に鮮やかな黄色の大きな5弁花を咲かせています。別名大輪金糸梅(タイリンキンシバイ)。
②アナベルが咲き始めました。咲き始めはライムグリーンで咲き進むにしたがって白く変化します。アメリカ原産の紫陽花(アジサイ)で別名アメリカ紫陽花と呼ばれます。
- 2023年6月11日 自然情報
- 園内の紫陽花(アジサイ)が見頃となりました。紫陽花は日本原産の落葉低木で、日本原産の「萼(ガク)紫陽花」が西洋に渡り品種改良を重ねられ、「西洋(セイヨウ)紫陽花」として日本に逆輸入されてきました。
- ▲萼紫陽花は日本原産
- ▲中の小さなひとつひとつが花
- ▲顔を近づけて見てみてください
- ▲周りの花に見えるのが装飾花(萼)
- ▲ホテルサウスウイング前の西洋紫陽花
- ▲ホテルメインロビー前の西洋紫陽花
- ▲ホテルメインロビー前の西洋紫陽花
- ▲ビュッフェテラス庭の萼紫陽花
- ▲ビュッフェテラス庭の萼紫陽花
- ▲ホテルノースウイング前の萼紫陽花
- ▲第2スポーツ広場の萼紫陽花
- ▲第2スポーツ広場の萼紫陽花
- ▲ビオトープの西洋紫陽花
- ▲ビオトープの西洋紫陽花
- ▲幼児プールの萼紫陽花
- ▲五百済坂の西洋紫陽花
- ▲テニスの西洋紫陽花
- ▲テニスインドアコート外の西洋紫陽花
- ▲テニスインドアコート外の萼紫陽花
- ▲ゴルフ練習場の西洋紫陽花
- 2023年6月10日 自然情報
- ①紫式部(ムラサキシキブ)が咲き始めました。紫色の小さな花で秋には紫色の小さな実をつけます。紫色の実の清楚な美しさを平安美女の「紫式部」(源氏物語の作者)にたとえこの名になったそうです。
②全手葉椎(マテバシイ)が咲いています。花が咲いた翌年の夏頃から実がふくらみだして「どんぐり」になります。
- 2023年6月7日 自然情報
- ①捩花(ネジバナ)が園内各所で咲いています。顔を近づけて見てみてください。ピンクの花が螺旋状に咲いています。
②白い清楚な榊(サカキ)が咲いています。枝や葉は神前に玉串として供えられるなど神事用として使われます。
③木苺に似た楮(コウゾ)の実がたくさん付いています。樹皮の繊維は和紙の原料になります。
- 2023年6月5日 自然情報
- ①天城躑躅(アマギツツジ)が咲き始めました。天城山を中心とした伊豆半島固有のツツジで他のツツジが咲き終わった6〜7月頃に咲きます。
②南天(ナンテン)が咲き始めました。難を転ずることに通じる為縁起木として古くから庭に植えられてきました。
③珊瑚樹(サンゴジュ)が咲いています。白い小さな花がたくさん咲き、8月には赤い実をつけます。
- 2023年6月1日 自然情報
- ①園内で一番最初に咲く百合、笹百合(ササユリ)が咲き始めました。日本特産で日本を代表する百合です。
②フェイジョアが咲き始めました。亜熱帯地域原産の果樹で主にニュージーランドで栽培されています。
- 2023年6月に咲く花と実
- これは、過去の観察記録をもとに作成しております。その年の自然環境によりご覧いただけない場合がありますのでご了承ください。
- ご覧になる時期により花が咲く前であったり後であったりしてご覧いただけない場合もありますのでご了承ください。
- 表記内容が変更になる場合がございますので予めご了承ください。